クラシックギターを始めた・YAMAHA SLG200Nレポ
引き続き緊急事態制限中ですね、私は職業柄あまり外に出歩くことが好ましくないのでひたすら家にいる毎日です。
あまりに毎日暇すぎるので最近在宅時間を有効活用するべくクラシックギター始めました。
賃貸に住んでるから楽器は無理かな〜と思っていたのですが、YAMAHAからサイレントギターという商品が出ていたのでそれを買いました。「SLG200N」のレポです。
【そもそもなぜたくさん楽器がある中でクラシックギターを選んだか】
※極小賃貸に住んでいるため、楽器本体および音量が大きくないことが必須条件
※一人で弾いても楽しみたくて主旋律を弾きたかった。
※平野啓一さんの小説「マチネの終わり」に影響をされた。
【YAMAHA「SLG200N」の特徴:良いところ・気になるところ】
※いわゆるエレキギターに近い商品で、アンプまたはイヤフォンを繋げると大きい音量で再生することもできます。音を響かせる箇所(ボディー)がなく、ボディーの代わりにただの木の枠で出来ているので弦の音だけ鳴る。
→弦の音はそこまで大きくない、YouTubeの動画再生している音の方がうるさいくらい。
※イヤフォンを付ければ夜中でも練習出来るので、時間を気にせず練習できるところが非常に良い。
※店員曰く弦は一般的なクラシックギターのもので良いとのこと、助かる。
※当たり前だけど音はやはり普通のクラシックギターの方が良い。(電子音が生の楽器の音に叶うことはないのでこれはしょうがない。)
あくまで同じような形をした別物の楽器と考えたほうがよい。店員曰くYAMAHAの企業努力により生の音にかなり近づけているとのこと、実際に聴き比べてみても、趣味レベルの演奏では特に影響ないと思う。
※機種本体にチューナーがついてるんだけど、これが地味に便利。Amazon等で数千円で買えるけども持ち歩きや管理がめんどくさいじゃないですか。
【なぜこの機種を選んだか】
※他社からもサイレントギターは発売されているが、将来的な修理やサポートを考えるとYAMAHA一択だった。
※クラシックギターは、「SLG200N」と「SLG200NW」という二種類の商品が出ている。これはネックの厚みの違い。実際のクラシックギターに近いのは「NW」。どちらを選ぶかかなり迷ったが、私は手が大きいわけではない、かつ本物のクラシックギターを買う予定がないので薄いほう(N)にした。
迷ったら実機を触りに行ってしっくり来る方を選ぶのが良いと思う。
※ちなみに「SLG200S」はアコースティックギター(フォークギター)なので、クラシックギターを始めたい人は間違えないようにしよう。