30歳めんどくさがりOLの給料日ルーティーン
一人暮らし歴8年のめんどくさがりOLの給料日ルーティーンをまとめてみる。
めんどくさがりなので封筒に小分け、とか無印のパスポートケースを使って項目毎に仕分けとか一切しない。
めんどくさがりはオンライン上で自動完結するシステム構築をするのが1番だと思う。
これはパリに行った時に免税で買ったが、免税手続きをミスって免税分が返還されなかったという悲しき業を背負った私の財布。
基本的に以下の口座を使ってる。
メインバンク:SBI住信ネット銀行(ネットバンク)
サブバンク:オリックス銀行(ネットバンク)
メイン証券口座:SBI証券
めんどくさがりのための家計管理のキーワードは「自動振り込み」「自動積み立て」
①家賃振り込み
住信SBI銀行の「定額自動振り込み」サービスを使用。
私の家の家賃は大家さんの口座に銀行振り込みなので、このサービスが大活躍している。
振り込み手数料は無料で、最初に設定さえすれば、毎月設定した日付に設定した金額を毎月自動で振り込んでくれる。
②先取り貯金をサブバンク(オリックス銀行)に振り込み
こちらも①と同様にSBI銀行の「定額自動振込」サービスを使用して、毎月決めた額を移動している。
給料日に自動振込するよう設定すると確実に先取り貯金が出来る。意識が弱い人やめんどくさがりに非常におすすめなやり方。
なぜわざわざオリックス銀行口座を作って振込までして移動させているかというと、オリックス銀行はキャッシュカードがなくATMでお金を下ろすことが出来ないからだ。
①オリックス銀行のHPから別銀行に振り込み
②別銀行のキャッシュカードでATMから引き出す
上記の2ステップを踏む必要がある。めんどくさいがゆえによっぽどのことがないとお金を引き出さない。他行より若干金利が高いところもグッドポイント。
またオリックス銀行には2週間定期預金がある。私はすぐ使う予定はないが緊急時に使いたいお金を元利金継続型で定期預金を組んでいる。わずかだけど普通預金口座にプールしているより利息が付く。ちりを積もらせて山にしたい。
③証券口座にインデックス投資資金を移動
SBI銀行の「SBIハイブリッド預金」に毎月決まった額を移動させる。(ここはアプリ上で手作業、所要時間5分程度)
私はつみたてNISA+自動積み立てで楽天全世界株式インデックスファンドを買ってる。
私が口座開設した当時、インデックスファンドの自動積み立てが出来るのはSBI証券だけだったと思う。
(今はS&P500が好調なのはわかっているし、世界に分散させても多くの国の株価がアメリカの株価指数と相関が高く連動して動くらしいので世界に分散させる意味はないのかもしれないが、未来のことは予想できないし3%で運用できれば万万歳なので全世界対象のインデックスファンドを選んでる。)
④SBI住信銀行の目的別口座のメンテナンス
SBI住信銀行には「目的別口座」という、普通預金口座をオリジナルに名前をつけて仕分けできる機能がある。いわゆる「封筒を使って項目毎に仕分け」がお金を下ろさずに出来るので大変便利。
2021年5月21日現在、5つまで目的別口座を作れる。目的別口座に入っているお金はキャッシュカードで直接下ろすことはできないので使い過ぎを防げる。
私はクレジットカードを使い過ぎた月や出張費の一時立替のために決まった金額をプールしている。
⑤現金を下ろす
毎月1回決めた額をATMで下ろす、管理を容易にするため現金を下ろすのは毎月一回のみにしてる。
もし現金が足りなくなっても追加で下ろさず、次の給料日までもやし生活をする。
住信SBIはATM手数料無料であることも非常に良い、利息より高いATM手数料なんてびた一文払いたくないもんね。
住信SBIとオリックス銀行の宣伝みたいになってしまった、PR案件待ってます。
私は25歳(社会人4年目)の5月に奨学金を完済後、生活防衛資金を確保し今はインデックス投資で細々と資産を増やしている。
めんどくさがりなズボラーが着々と資産形成出来ているのは、自分の性格と弱みを十分に理解して自分に合った仕組みを構築したことに尽きると思う。一緒にがんばりましょう。私は1日8時間週5日働くのがつらいので早くセミリタイアしたい。