限界OLのブログ

限界アラサー会社員やってます、5000億円欲しい

人間がつらいと感じる時は、「次がない」と思うからかもしれない

私、未婚子なし、出世コースから外れたしがない会社員30歳。

最近自分の人生に閉塞感を感じて漠然とつらい。

30歳平社員というと仕事も覚えてルーティーンで発生するものはほぼ自動化かつ省エネをしているし、トラブルが発生してもこれまでの経験からまあ予測が出来るので対処は過去の自分の経験から最適な組み合わせてをアウトプットしてのらりくらりと対応ができる。仕事からは新しい刺激を感じなくなってきている頃だろう。

仮に60歳で退職するとして、あと30年同じ仕事を続けるのか、と思うとつらく感じるものがある。人間というものは何やかんやで変化や刺激がないと生きていけないものだと思う。

 

賛否両論あるけど公務員のシステムはよくできていると思う。2〜3年で部署移動と業務の変更がなければとてもじゃないが毎日の労働に飽きて定年まで勤め上げられないと思う。

日本人は島国に住んでいるゆえに安定志向で新奇性が低く変化を好まない傾向にあるなんて言われているが、安定志向が強い人たちが2〜3年毎にジョブローテーション制度があるJTCに勤めて、比較的チャレンジングな志向性を持つ人たちがジョブディスクリプション制度を採用している企業に勤めがちなのは何ともおかしいことになっていると感じる。ジョブディスクリブション制度の元働いているとスペシャリストにはなれる一方で職種変えるのが難しく、自分が行動を起こさないと一つの仕事をやり続けることになる。私もジョブディスクリプション制度の元同じ仕事を6年程続けているが、まあ、最近閉塞感を感じるし、飽きてきている。

閉塞した空間にいる暇な人たちが暇な人たち同士で集まってしょうもない悪口とゴシップで盛り上がっているのは、能動的に環境を変えられないし新しい刺激を受けに行くこともできないからだ。でもアドレナリンを分泌させないと毎日生きていることに退屈すぎて死んでしまう。

 

仕事や環境を変えるなどは自分の力だけではどうしようもないことは諦めるとして、じゃあどうするべきかと考えるとプライベートから刺激を感じるしかない。そう思い「何に対して楽しいと感じるか」、「何に興味を持てるか」、「何に熱中できるか」を模索するため、沢山本を読んで色んなところに行ってみて、気になることは時間の制限がないもの以外はほぼ全部やってみた。が、何をしてもどこかで飽きが来てしまう。いっときでも楽しいと感じることを往年探し続けるしかないのだろう。

 

現代の日本で最低限の生活が保障されている中、自分を満たし続けるにはライフステージを能動的に変化させるしかないと思う。これが一番難しいよね。